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Sputnik Sri Lanka - スプートニクスリランカより -

スプートニクスリランカでの出来事やご報告をスピーディーにお知らせします!
<< 11月のスプートニクご報告 | main |
2018年度ー 最終報告

お読みの皆様、

新年あけましておめでとうございます。

皆様、お元気でいらっしゃることと思います。

挨拶を含め、2018年度の最終ご報告、又、今年の概要を

皆様とシェアさせていただきたいと思います。

 

昨年及び、今年は、スプートニクスリランカへのご支援、

交流誠にありがとうございます。

皆様のおかげで、18年もの間、

スプートニクスリランカを存続させることができています。

感謝を込めて、今年一年を振り返りたいと思います。

 

昨年末から始まった敷地内のリニューアルを経て今年3月、

スプートニクスリランカは新たな段階をふむことができました。

 

3月15日、大沼和也(おおぬま かずや)様の

多大なるご支援により購入した、新校舎をオープンしました。

大沼様によってMICHIKO Buildingと名付けられた建物は、

現在、一階と二階の内装工事が終わり、

日本語学校の教室として、有効に使われております。

 

円形の屋外シアター「スプートニク広場」、

児童遊園も同時にオープンする事ができました。

 

東京恵比寿ロータリークラブ様から寄贈いただいた、

最新のマルチメディア機器をアジアーホールに設置し、

オープン記念として周囲の小学校の子供たちを呼び、

フィルム・フェスティバルを行いました。

 

4月には、はじめて献血プログラムを行いました。

76人もの貢献者がいて大成功でした。

今後は、毎年行うつもりです。

 

スリランカ正月恒例の運動会は、

スプートニクの学生にとって楽しいことで一杯な一日でした。

大きなグラウンドのほかにスプートニク広場もあったので、

効率よく沢山のイベントを行うことが出来て、

有益なフェスティバルでした。

 

毎月、スプートニク日本語学校の生徒たちを集めて、

グリンバードゴミ拾い活動をおこなっております。

なるべく木を植え、ゴミの分別について講義を行ったりしております。

今年は特に、緑を増やす活動が多かったです。

 

今回のリニューアルのために8本の木を切らざるを得なかったので、

新たに58本の木を植えました。いま、多くの木々が

元気に成長しているのを見るとき、植樹の際に経済的に

ご支援くださいました多くの方々に感謝の気持ちでいっぱいです。 

ありがとうございました。

 

ガールズホームのみんなも、とても元気です。

 

2007年、開設の日に入った20名の女の子のうち、

現在も在籍しているのは4人だけです。その4人のひとり、

サチニの最近の学業に対する業績は、

これまで類のないものになりました。彼女は、

2017年12月に行われた中学校卒業試験(Oレベル試験)に

見事に合格しました。その成績は、サチニの通っていた中学校の

75年の歴史の中で、最も優秀なものでした。

そのおかげで彼女は、今はクルネーガラ市の有名な女子高に入学し

、勉強に取り組んでいます。高校では日本語とシンハラ語、

そして論理学を学んでいます

11年間の女子児童養護施設での生活は大変であったと思いますが

サチニは、今も前向きに頑張っています。

 

ガールズホームの卒業生で、今は結婚している、

タールカとファーティマが、久しぶりに訪ねて来たときの事を、

ご報告しましょう。

 

タールカは、まだ1か月半ほどの赤ん坊を連れて、旦那さんと、

10月末に結婚したファーティマも、旦那さんと挨拶に来てくれました。

 

ガールズホームでは、ご支援をくださる皆様で集めていただいた

資金の一部を、彼女たち一人ひとりの将来のために、

それぞれ積み立てています。卒業後も、

本当に必要だと彼女たちが考える時まで、

そのまま預かって、貯金しておきます。

今回、二人から、その貯金を引き出したいという要求がありました。

タールカは、彼女の夢である服屋さんを開く資金の一部として。

ファーティマは、トゥクトゥクのドライバーとして

生計を立てている旦那さんのローンの返済のために。

今までにも、タクシラーとサシニーは、屋根の瓦を、

イレーシャは、貯水タンクを買うために、イマㇽカーは、

窓の鉄柵を設置にするために、大切な貯金を使う判断をしました。

 

卒業後のこんなアフターケアーができるのは、

スプートニク日本のサポートがあるからです。

これからも、どうぞよろしくお願いいたします。

 

今年から、日本の文部科学省の支援で、

各国で日本語を学んでいる高校生を対象とする

「アジア架け橋留学制度」が始まりました。

スリランカからは、スプートニクと、

公益財団法人AFS日本協会が中心になり、

在スリランカ日本大使館、日本語教師会、

スリランカ文部省のサポートを得て、

4人の高校生を日本に短期留学させることができました。

 

2月と8月は、日本の大学生たちがインターンシップや

スタディーツアーでスプートニクを訪れました。

滞在中、日本語の授業を行ったり、盆踊りを教えたり、

ガールズホームでのボランティア、

農園や病院での研究に取り組みました。

観光や学生の家でのホームステイなど、

貴重な経験を得て日本に帰国しました。

こうした国際交流が盛んになることが、スプートニクの願いです。

 

先月11月、スプートニク文化交流センターに、

京都、壬生寺(みぶでら)より地蔵菩薩を寄贈いただき、

22日にお披露目のセレモニーを行いました。

壬生寺(みぶでら)の松浦俊昭(まつうらしゅんしょう)様、
東福寺(とうふくじ)の爾英晃(その えいこう)様はじめ、

関係者の皆様に、大変感謝いたします。

 

学生たちは、毎日このお地蔵様に見守られて、日本語を学びます。

そして、日本に勉強しに行く学生、働きにいく若者を、

お地蔵様がきちんと日本まで道案内してくれるのではないかと思います。

 

皆様のお陰で、今年も力強く動くことができました。

スプートニクスリランカへのご支援や交流、

いつも誠にありがとうございます。

 

それでは皆様、メリークリスマス、

そしてどうぞ良い年をお迎えください。

 

くれぐれもお体に気を付けてください。

 

 

 

 

 

 

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